REACTION01 CONSIGNORイオントップバリュが語る
イオングローバルSCM

荷主/商品開発本部

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イオングローバルSCMとどの様な仕事をしてますか?

一言で表すと、“お客さまへ安全・安心なトップバリュ商品を供給するために、必要不可欠な存在”。製造委託先、各物流センターへの車両手配管理から、納品後の物流センターでの入荷管理、出荷管理、賞味期限管理、パッケージ管理といった在庫管理まで、幅広くトップバリュ商品の物流を支えていただいています。今後も長くお客さまへ安定した商品の供給を続けられるよう、新たな物流網の構築や物流DXといった物流課題の改善にも一緒に取り組んでいます。

また、災害が発生した際には、「トップバリュ商品」と「イオングローバルSCMの物流」の二人三脚で物資を迅速に配送しました。同じイオングループの企業として連携が取りやすいからこそ、緊急時の対応も進めやすく、とても心強い存在であると感じています。

一緒に仕事して良かったことは?

自分達だけでは解決できない「物流課題」をサポートしていただけていることです。さまざまな配送手段の中から最適なご提案をしていただけることで、製造委託先から遠く離れた物流センターへも、安定的に商品配送を行える配送手段を確立できています。

災害発生などの緊急時にも、ルートの開拓から配送手配、商品の管理まで、イオンとして被災エリア全体へ商品を供給するための物流機能を幅広く担っていただいています。また、トラブルによって倉庫の空きがなくなってしまった際にも、臨時で使用できる保管倉庫を迅速に探していただき、当初の予定通りの生産を継続することができました。まさにイオングループ全体のサプライチェーンマネジメントを担っていただいているのだと強く実感しています。

一緒に仕事していて、思い出深い出来事を教えてください

トラブルや天災などによって「このままでは配送や納品ができない」という状況に陥ってしまうことがありますが、こういった数々の危機もイオングローバルSCMのおかげで乗り越えることができました。例えば、ある新商品の発売日のこと。トラブルにより通常スケジュールでは納品できないことが判明したのです。しかし、イオングローバルSCMに相談したところ、製造委託先から物流センターへ緊急車両を手配してくださることになり、くわえて入荷に向けたスタッフの増員、緊急的な出荷対応まで行っていただき、無事発売日を迎えられました。

また、台風で船舶輸送が止まってしまったときには、即座に提携航空会社と連携をしていただき、空輸での商品供給を実現することができました。イオングローバルSCMの的確な判断と迅速な行動によって、イオン全体の安定的な物流と、お客さまへの恒常的な商品の提供が守られていると感じます。

イオングローバルSCMと協業するからこそ出来ることを教えてください

やはり災害時の連携です。地方自治体から物資供給要請を受けた際に当社ができることは、トップバリュ商品の準備まで。それらを被災地に届けるためには、イオングローバルSCMの物流サービスが欠かせません。この協業体制が、イオングループとしての社会貢献活動、そして被災者の方々へ安心をお届けすることに繋がっています。

もちろん非常時だけではなく、安定した物流の実現も、イオングローバルSCMの物流サービスがあってこそ。「いつも、当たり前に欲しい商品がある」という店舗の環境が、顧客満足度の向上に大きく寄与していることは間違いなく、イオングループ全体の運営を支えていただいていると、日々の業務の中でも強く感じています。